正式なタイトルが長いため省略しました.
正確には
やまもとりゅうけん(2022)『「社会人1年目クビ」からたった5年で「セミリタイア」を果たした僕のやっているズルい努力』SBクリエイティブ
です.
本書は帰省中に買いました.壊れかけのスマホ以外には『純粋理性批判』しか持って帰っていなかったもので,まとまった量の文章が欲しかったんですよね.
本書の内容は自己啓発本と言って問題ないでしょう.
この種の本には,研究結果や膨大なインタビューを詰め込んだタイプ(アメリカでよく見る形式)
と,著者の価値観を述べているタイプがあります.もちろん,その中間もありますが.
本書は,後者の,著者の価値観を述べているタイプとなります.
全体を通して著者のものの見方,後半は著者の処世術を交えた内容となっています.
ひろゆき氏の本でかなり似た形式の本を見た気がします.
最後に,印象に残ったところだけまとめておきます.
クラシックな業界(伝統的な業界)への捉え方は興味深かったです(本文中ではもう少し過激な言葉が使われていますが,本記事では割愛します).確かに,裾野を広げないと滅びる分野にもかかわらず,新規を増やすための発信をしない業界はありますよね.これを衰退するだけの業界と見ずに,ビジネスチャンスと捉えるのは面白いと思います.
記録終了.